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蓄電池の新常識!

更新日:2020年3月15日

福岡県を拠点に九州一円をテリトリーに蓄電池設置のご提案から施工工事まで一気通貫で行い好評を頂いております株式会社Leadです。


皆様方に蓄電池や関連商品、施工事例などブログで情報を発信しておりますが、今回のテーマは「蓄電池の新常識!」です。


一般家庭用の蓄電池が注目を浴びだしてこの数年、昨年あたりから広く皆さま方に蓄電池というものがどういうものか定着しつつあるのを感じています。


一般的に多く聞かれた声が「蓄電池、、まだまだお高いのでしょう?」


そう思っておられる方は多いです。実はこの数年で蓄電池の価格は下がってきています。もちろん性能面は機能アップしていますね。そして、今では太陽光発電を設置しているのであれば、蓄電池も併せてセットしましょう。というのが標準的で常識的な考え方になってきています。


蓄電池の設置台数の伸びは著しく2018年には設置台数が累計で約28万台を超えました。


出典:JEAM 蓄電池システムビジョン

何故、ここまで蓄電池の導入が急増したのか。。


その理由はいくつかありますが、いわゆる業界では2019年問題といわれました。2019年11月に初めて、10年間の固定買取期間が終了する人が53万人もでてきたこと。自然災害による大規模停電の増加で、災害対策としての需要が高まったこと。製品自体の能力があがり、さまざまなニーズに応えられるようになったことなどがあげられます。


太陽光発電を設置されていた多くの方は売電が魅力の一つだったわけですが、なにもせずにそのまま売電を続けても売電収入は激減するという現実の中で、だったら「生活スタイルを変えて」蓄電池で賢く自家消費することで、効率よく電気を使え、災害時の不測の事態にも備えることが出来る。という考え方が、一般的に徐々に浸透してきているという考えが現在の蓄電池の設置台数の伸びに大きく反映していると言えます。


太陽光発電と蓄電池で賢く自家消費するとうトレンド


既に太陽光発電を設置されているのであれば蓄電池をセットすることで、おおきなメリットを感じることが出来ると思います。


昼間に太陽光発電が発電した電気で、余った電気は蓄電池に貯めておきます。


夜になって、太陽光発電が発電しない時間帯を迎えますが、この時に蓄電池から電気を使うことになりますので、電気代的にもお得になります。例えば、電力会社の電気単価が25円/kWh~32円/kWhだとしましょう。


そのまま売電しても7円~8円の価値しかならない太陽光発電の電気は、蓄電池に貯めて使うことを考えれば、25円~32円の価値になります!


こう考えれば蓄電池をセットにした方がお得なのが良く分かると思います。


その他、蓄電池のメリットはまだありますので、次の機会にまた書いみたいと思います。




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