ソーラーカーポートでエコライフの推進

2024年1月1日、石川県能登半島を震源地とする大地震が起こりました。この度の能登半島地震で被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心から願っております。

さて気持ちを切り替えまして2024年最初のブログは、住まいの屋根に太陽光パネル新設とカーポートの屋根にも設置してソーラーカーポートとして、総システム容量が12.07kwの施工事例をご紹介致します。

電化製品の消費電力（W)

さて、今回の施工事例で、12.07kwがどれほどのものなかをイメージして頂くために代表的な電化製品のおおよその消費電力をご紹介しましょう。

（消費電力が大きい機器）

・IHクッキングヒーター：3000w

・電子レンジ：1400w

・電気炊飯器：1290w

・ハロゲンヒーター：1200w

（消費電力が定格な機器）

・洗濯乾燥機★：1100w

・ドライヤー：1000w

・オーブントースター：1000w

・掃除機：1000w

・エアコン（10～15畳）：750～1100w

（消費電力小さい機器）

・蛍光灯照明：100w

・液晶テレビ：50w

・パソコン：45w

・LED電球：8w

※数値はおおよそのものです。

ご家庭には上記で紹介した電気製品よりもさらに色々な電気製品があります。これらを鑑みますと、一般のご家庭の年間消費電力料は5400kwh～5650kwhと言われておりまして、例えば4kwの発電量であればご家庭で使用する電力の６5％程度は賄えると言われていますので、今回のケースのようにカーポートにも太陽光を設置してソーラーカーポートとしての利用ですので、かなり余裕をもってご家庭内で電気を使えるかと思います。

ソーラーカーポートの活用方法

さて今、注目されているソーラーカーポートですが、さらにこんな有効活用を考えてみました。

１：子供さんの遊び場

例えば、ご主人などが車を通勤や昼間のお仕事で使うご家庭の場合、子供さんの遊び場としても活用できるのではないかと思います。特に雨の日は公園では遊べませんが、カーポートのスペースであれば安全に遊べます。家の敷地内ですから、子供たちにとっても安心して遊べるのではないかと思います。

２：愛犬のテラスとして

ソーラーカーポートの床に芝生などの天然素材のものを中心に敷いてあげるというのアイディアはどうでしょうか？これでしたら、DIYでも出来そうですね。愛犬もくつろげるスペースになりそうです。

３：EV（電気自動車）の充電スポットとして

EV車はこの数年で急速に普及しつつあります。特に日産の軽EV「サクラ」の売れ行きが、絶好調のようです。2023年の実績を見てみると、11月末時点で約3万5000台が新規登録されています。発売（2022年6月）以降の累計受注台数は5万台を突破しており、消費者のニーズにハマったケースとして、今後も販売台数を伸ばすことが予想されているようです。（※週刊ダイヤより引用）

日産サクラはバッテリー容量が20kWhと大容量。災害時などのご家庭の停電時の非常用電源として活用できますし、ガソリンを使わないのもランニングコストを考えればコスパは高いと言えます。

弊社にはSUNLAB（サンラボ）という体験型のショールームが、福岡（本社）と鹿児島県に南九州営業所にございます。

このSUNLAB（サンラボ）でパネル展や疑似停電からの復旧体験、EV車の試乗なども出来ます。キッズルームもございますので、ご家族で遊びがてらお越しください。

※お越しになる際は予約制ですので、下記へご一報頂ければと思います。

・福岡周辺（福岡・佐賀・長崎・熊本・大分）にお住いの方は本社（福岡市）へご連絡ください。

　フリーダイヤル：0120-710-009

・鹿児島、宮崎にお住まいの方は南九州営業所（鹿児島県姶良市）へご連絡ください。

　フリーダイヤル：0120-777-703