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太陽光と蓄電池の活用で「電気の自給自足」の生活へ

更新日:2023年9月3日

8月は毎日30度越えのまさに酷暑の夏でした。


エアコンを中心に電気の消費量は右肩上がり、、、気になるのは電気代やガソリン価格の高騰ではないでしょうか?


報道では電気代・ガス代の値上げが10月からとのことで、家計に大きな負担となりそうです。

 

電気は買う時代から電気の自給自足の時代へ

 

ある調査では、太陽光発電システムを導入する目的として、電気を自給自足できる環境の構築に関心がある方が増えているとのこと。太陽光は日本国内だけでなく世界的に注目されている自然エネルギーです。今後は電力会社から買う電気の量が減り、太陽光発電で自給自足を目指す家庭が増えていくと予想されているそうです。


24時間の電気の自給自足は難しくても、「普段の電気消費量の半分を太陽光で賄う」「日中は自給自足する」といった取り組みなら十分可能ですし、更にシステムを上手に活用すれば、より高い効果が実感できます。


トライブリッド蓄電池システムといった機器との組み合わせで、さらに効率の良い電気の自給自足へと近づくことが可能となりますし、大型台風やゲリラ豪雨などによる突然の停電も頻発している昨今、ライフラインである電気が使えないリスク回避も含め、太陽光と蓄電池の導入をお考えの方も多いのではないかと思います。


今回の施工事例紹介は、弊社の南九州営業所の施工事案件で鹿児島県日置市のN様邸の事例をご紹介しながら、太陽光とトライブリッド蓄電池の活用による電気の自給自足の生活を考えてみたいと思います。

 

ところで創蓄連携システムをご存じでしょうか?

 

創蓄連携システムとは、太陽光発電と蓄電池を同時に設置して、さらに太陽光発電と蓄電池を連携させることを指します。今回は前回のブログでも深堀しましたトライブリッド蓄電池システム」を導入させて頂きました。


トライブリッド蓄電池の詳しいことは、前回のブログ(太陽光発電や蓄電池導入、ちょっとお待ちください!)でご紹介しております。



 

創蓄連携システムのメリット

 

メリット1:夜間や突然の雨でも買電を抑制できる。


太陽光発電のみの場合、夜間や雨や雪などの悪天候時は発電を行えませんが、こんな時は蓄電池に貯めた電気を使用すれば、買電を極力抑えることができます。


メリット2:停電時でも安心


蓄電池+太陽光発電なら災害時などで停電が長引いても安心です。


メリット3:パワーコンディショーを1つにして導入コスト削減と電気の変換ロスが少ない


太陽光発電と蓄電池のそれぞれで必要なパワーコンディショナーを1台に集約しており、電力の変換ロスもすくなく効率的に運用できます。また今回は、トライブリッド蓄電システムの導入で、後ほど述べますがご家庭のライフスタイルに合わせた機器の増設が可能です。

 

トライブリッド蓄電地システムは使い方に合わせて増設が可能

 

今回設置頂いた鹿児島県日置市のN様邸の蓄電池容量は、7.4kWhのものを1台増設し、計2台の増設で約14.9kWhに拡張してお使い頂いております。


お求めやすい電池容量4.9kWhと7.4kWhの2タイプをそれぞれ1台増設し、計2台に拡張が可能となっています。ライフステージの変化に応じて、導入後に増設も可能です。


尚、蓄電池ユニットは増設の組み合わせがありますので、その点はご注意ください。※下表をご覧ください。

蓄電池ユニット組み合わせ図
蓄電池ユニット組み合わせ図

V2HスタンドやV2Hポッドなどで、電気自動車やプラグインハイブリッド車と組み合わせることができるのも魅力のひとつです。


毎日の通勤やお買い物などに使っている電気自動車やプラグインハイブリッド車も昼間に発電して蓄電池システムに蓄えておいた電力で充電すれば、毎日の電気自動車やプラグインハイブリッド車のエネルギーを自家製電気で賄えることができます。


電気自動車を購入する人もしない人も活用が可能な幅広さがあるのも特徴の一ついえるでしょう。

下図をご覧いただければイメージしやすいですね。ライフステージの変化に合わせて機器を増設することが可能です。


トライブリッド蓄電池増設のイメージ
トライブリッド蓄電池増設のイメージ

 

今回紹介の施工

 
  • 設置地域:鹿児島県日置市(N様邸)

  • 新設工事(太陽光発電、トライブリッド蓄電池システム)

  • 屋根形状など:片流れ、切妻屋根、材質はスレート

  • オール電化

  • 屋根スレート1面に太陽光パネル 15枚、6.15kw設置

  • ニチコン トライブリッド蓄電地システム(14.9kWh)

 

現調の様子

 

太陽光パネルの設置をおこなう為に屋根の状況確認、もよりの電柱からの宅内への引き込みの様子、家の周辺のチェック、宅内の分電盤の確認など多岐にわたり設置に関する現調を行いました。

 

太陽光パネル設置の様子

 

太陽光パネルを設置するにあたり、架台を支えるアンカーを設置し、架台を施工などを行いソーラーモジュール(太陽光パネル)をしっかり固定します。今回のソーラーモジュールは、国際水準の高い技術があるカナディアン・ソーラーの製品を使いました。

 

電気工事などの様子

 

発砲ウレタンの断熱材を損傷しないようにケーブルの固定も発泡ウレタンフォームを使います。分電盤の新設や蓄電池の設置なども完了しました。


 

その他

 

今回の太陽光パネルは、Canadian Solar(カナディアン・ソーラー)のモジュールを採用しました。


そこでCanadian Solar(カナディアン・ソーラー)を少しご紹介致します。


カネディアンソーラー
カナディアンソーラー

カナディアン・ソーラーは太陽光発電システムおよびエネルギーソリューションを提供している企業です。


カナディアンソーラーの太陽光発電システムは、世界各地の大規模発電所に導入されており、太陽光パネルメーカー出荷ランキングでは、カナディアンソーラーは世界第5位に位置しています。


日本国内では、2009年にカナディアンソーラー・ジャパンが設立され、現在は東京・大阪・名古屋・仙台・福岡の5拠点で事業を展開。


2020年には、太陽光パネルの住宅設置数で、累計140,000棟を達成。これは、国内住宅シェア第2位の実績をもっています。


高出力と耐久性に優れており、太陽光パネルの基本的な認証(IEC 61215 / IEC 61730)をはじめ、塩害・アンモニア・防砂防塵への耐性を評価する様々な認証を取得しています。

 

太陽光・蓄電池のことでしたら

 

太陽光発電や蓄電池のことをもっと知りたい!設置費用はどうなの?どこの製品を使えば良いの?など疑問に思うことも多々あると思います。


そのような時は、お気軽に弊社までフリーダイヤルまたは専用のメールフォームからお知らせください。


フリーダイヤル:0120-700-009



弊社は、福岡県を拠点に九州各県をテリトリーにご提案から企画・施工(電気工事含む)・メンテナンスまですべて自社で行っておりますので、安心してお任せくださいませ。

 

■社員募集中です■

 

弊社では業務拡大中につき新しい若い力を募集しております。


私たちと共に新しい時代を切り拓いていきましょう。


それに応えられるよう待遇面も充実しています。


弊社屋根退職金制度も導入し、エコエネルギーを展開する会社として、さまざまな可能性への取り組みを行っております。鹿児島支店の経験もあり、現在、求人情報誌などへも積極的に社員募集を行っております。


今回も弊社の期待のニューフェイス、未経験から入社し頑張っている西社員をご紹介します。やりがいを持って頑張っており、今後、弊社を牽引してくれる人財へ社をあげて育てて参ります。


どうぞお気軽にお問合せください。


南九州営業所(鹿児島県姶良市)でのオープニングスタッフさんとして私たちとともに働きませんか!!


現在募集中です。職種に関わらず女性もOKです。退職金制度も導入し、福岡県内ではトップクラスの賃金体系と自負しています。私たちの仲間として共にがんばりましょう。


若手社員から中堅、ベテランまでワンチームとして仕事に取り組んでいます。


私たちと共に「明るく」「楽しく」「元気に」働きましょう♪


個々の社員の特性を活かし活気ある職場作りを目指しています。


女性の方も大歓迎です。


社員募集のお問い合わせもお気軽にどうぞ。


フリーダイヤル(福岡本社)

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(月~土:9:00~18:00)


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0120-777-703



詳しくはインディードのサイトをご覧ください。こちらからどうぞ。


インスタクラムでもご紹介しております。こちらからどうぞ。

 

■体験型ショールーム■

 

福岡県筑紫野市原田に体験型ショールームを、SUNLAB(サンラボ)がございます。


電気料金のこと、電気自動車(EV車)との連携のこと、停電時の疑似体験など体験頂き電気の自給自足を体験頂けます。


体験型ショールーム、

SUN LAB(サンラボ)へはフリーダイヤルご予約をお願い致します。


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SUN LAB(サンラボ)をご紹介したサイトもご覧ください。


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有名YouTuberとのコラボ動画

 

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